私はフリーランスとして活動を始めてから、昨年の6月頃から少しずつ収入が増え、確定申告が必要になりました。
今年に入り、「もう税理士さんに依頼できるほど稼げないかもしれない」と弱気になり、その税理士さんには一度お断りしました。
そして、友人に紹介してもらったファイナンシャルプランナー(FP)さんにお願いすることになり、2回目の会談を行いました。
その会議はコメダ珈琲で行われ、最初は世間話から始まりました。
その後、契約書説明などを含めて合計2時間ほど話しましたが、途中で「この時間は何だろう?」と疑問さらに
そのFPさんからは次のような提案があり
「僕は紹介でお仕事をいただいているので、よろしければお知り合いの方を紹介していただけると嬉しいです。誰かいませんか?」
私は「誰か紹介しますね」と答えたもの、さらに「周りにそうですか?」と続けられ、少し戸惑いました。
まだ契約もしていない段階で、こちらが紹介先を探さなくても状況にすごく疑問を感じました。
ただし、ここまで積極的に求めていたら、安い料金設定ではなく正規料金で勝負すべきではないでしょうか。
対価が発生しない状況で、関係が浅い段階でこのように頼れるのは気が抜けました。
さらに契約期間は1年と言われましたが、5月から始めるのに契約自体は1月に遡る形になると説明されました。
理由として「1年分の税金に関係するから」とのことでついでに
以前お願いしていた税理士さんは、依頼した月から対応してくれ、それ以前の領収書も少量なら早く処理できました。
今回の条件では「今から1月注意」 「考えのなら、税理士さんにまたお願いしても同じでは?」と思いました。
また、私は数字の計算が非常に苦手で、FPさんの場合は確定申告書作成は自分で行う必要があることも分かりました。
そのスタイルは似合わないと感じました。
以前の税理士さんにまた連絡をとり、事情を説明したところ、快く再依頼を受け付けてくださいました。
「また頑張って稼ごう」と自分を鼓舞するきっかけにもなりました。